宝醤油は、自社の強みとして、美味しい商品群の他に“価格力と購買力”を謳っています。
価格力ってなに? 分かりやすく言ってよ、という方。
簡単なことです。お客様から見た価格力とは、
「こんなに美味しいのに安く買えてとっても嬉しい!」
と、いうことなのです。
お客様の喜びのためなら、努力を惜しみません。
それが、宝醤油です。
「宝醤油ってどんな会社?」
「宝醤油って、聞いたことがないけど……?」
安心してください。
宝醤油は、大手調味料メーカー、キッコーマンのグループ会社です。
昭和16年、ヒゲタ醤油株式会社とキッコーマン株式会社の関係者を中心として設立された、
宝醤油工業株式会社が、宝醤油の前身になります。
昭和35年1月に現在の宝醤油株式会社に商号変更、
平成17年よりキッコーマンの連結子会社になりました。
このとおり、宝醤油とキッコーマンは、創業から現在まで、
切っても切れない絆でつながっています。
これは、とても素敵なつながりです。
なぜなら、宝醤油がキッコーマンのグループ会社に所属していることで、
宝醤油にとっても、お客様にとっても、嬉しい仕組みが働くようになっているからです。
「みんなで共有すると安くなる!」
お菓子の買い物などをイメージするとよいでしょう。
個包装の1個よりも箱詰めの4個、箱よりも大袋のパーティーパック。
まとめ買いの方がコストパフォーマンスが高く、
割り勘するにしても、食べるにしても、なにかと喜ばれるものです。
キッコーマングループが大量に仕入れた原材料をシェアするかたちで、
宝醤油は原価を安く抑えることができ、お客様にも安い価格で美味しい商品を提供できるのです。
「“在庫がない”はあり得ない!」
宝醤油は、徹底した在庫の管理も欠かしません。
欠品してしまうと、急な製造依頼による製造計画の変更や、お客様への特別な配送が発生し、
本来は不必要であったコストがかかってしまいます。
物流会社との連携や委託倉庫の連動で、商品の在庫をいつも把握し、品薄であれば事前に製造する。
こうして、欠品を防いでいます。
この管理体制が、商品の安定した供給だけでなく、コストの削減につながっています。
「欲しい分だけお作りします!」
「新メニューに使う調味料が欲しいけど、在庫面でのリスクが高い……」
宝醤油にご依頼いただければ、そんなお悩みも解決します。
宝醤油では、600kgからの小ロット製造もお受けしています。
商品の使用用途や量によって、様々な容器や規格での納品が可能です。
お客様にぴったりの容器形態を必ずご提供できるはずです。
ここにも、コスト削減の秘訣が隠れています。
適正量が届けられるということは、適した配送方法で届けられるということ。
さらに、お客様側の在庫リスクや、賞味期限切れを抑えることにもつながります。
宝醤油は、どこまでもお客様のニーズにお応えしていく会社です。
「宝醤油とお客様、両想いのお取引」
宝醤油の強みである“価格力”。
キッコーマングループの購買力に加え、在庫の管理、生産の管理、配送の管理のどれにも気を配ることで、
宝醤油は商品の適正価格を実現しています。
宝醤油とお客様、どちらにとっても最適な価格で商品を提供すること。
これがお客様との円満なお付き合いの秘訣だと、宝醤油は考えています。